アーユルヴェーダー
アーユルヴェーダマッサージとは?
アーマ=(体の中の)不要なもの
(メンタルアーマ・ストレスイライラや、体内の未消化物)
プラクリティー=本質
現存する世界最古の伝統医学から生き方の知識を教えてくれる生命科学まで奥の深いアーユルヴェーダ。心と体は密接に関係しあっています。美容と健康の為のサヌールのアーユルヴェーダマッサージは自分のプラクリティーを知り心と体の乱れを知ることからはじめます。
個人に合ったオイル・ハーブ・アロマをブレンドして、心と体のアーマを解放する手助けをします。
アーユルマッサージのメリット
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こだわりの3つのオイル
- チャンダンバララクシャディオイル→ピッタの増加による症状にお勧め。灼熱感、炎症を抑える。心身のバランスを整えアーマを流し出す働きがあります。
- ナラヤンオイル→老化によるヴァータの増加にお勧め。とくに脊髄症、骨関節炎などの幹部はオイルを体内へ浸透し、体内のアーマを外に出す働きがあります。
- ダシャムーラオイル→老化によるヴァータとカパの増加にお勧め。体質や症状を考慮して改善へと導く優れたオイルです!デトックス効果も抜群にあるオイルです。
アーユルヴェーダマッサージの注意事項とまとめ
- デトックスマッサージはある程度断続して通うことで安定した効果が得られます。断食などの食生活の変化だけでは一時的にはダイエットに成功してもリバウンドしてしまう可能性が高いのです。体質改善をすることがダイエット成功への秘訣かもしれません。
- アーユルヴェーダマッサージを初めて受けられる方は、施術時に痛みを感じる場合があります。強さを調節しますので、お気軽におっしゃってくでださい。施術を重ねることにより脂肪が柔らかくなり痛みも改善されます。
- 初めての方で特にリンパ液が滞ってる方は、施術後に脱力感やダルさを感じる場合があります。
- 施術前後は常温のお水を多めに飲み、老廃物を体の外に排出することにより、翌朝、疲れやむくみが取れ、スッキリと目覚めることができます。
- 施術後、タバコ・お酒は控えてくださいませ。体や脳が「毒=アーマ」と認識し、体外に出そうとする体の働きが気持ち悪くなったりする場合がございます。その時もたくさん常温のお水をお飲みください。
「体を支える3つのエネルギー(ドーシャ)」
人はドーシャと呼ばれる、「ヴァータ」・「ピッタ」・「カパ」の3つの生命エネルギーを持っています。
言葉の意味
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ヴァータ 風のエネルギー。
風は物を動かすので、体内では胃腸の運動、筋肉の運動などの体内運動や循環のもととなるエネルギーを担っている。 - ピッタ 火のエネルギー。
火は物を燃やして変換させる力を指し、体内では胃腸での消化や吸収のもととなるエネルギーを担っている。 - カパ 水のエネルギー。
水は物をくっつけることから、体内では筋肉や骨などの構造的な部分の維持、水分の吸収などのもととなるエネルギーを担っている。
この3つのエネルギーのバランスを整え、気持ちよさとすっきり感が体感できるマッサージが、アーユルヴェーダマッサージです。